人々の生活に必要不可欠な販売職
1950年、日本が第二次世界大戦からの復興に向かっていきはじめた時代に当社は開業しました。
開業当初はたった8坪しかない小さな肉屋で、お客様が来ていただけないので民家を1軒1軒訪問して総菜を販売するなど
決して順調なスタートとは言えませんでした。
しかし、その前向きで謙虚な姿勢がお客様から支持されて店舗数が増加していき、
そして1972年に時代の流れに応じてスーパーマーケット「マルマンストア」をオープンしました。
それから“普段のおかず屋”として、日常の食生活に不可欠な食料品を当たり前のように安全・安心を大事に提供する
地域密着都心型の運営を続けてきた結果、いまでは9店舗で100億円以上の売上を誇る企業となりました。
毎年全国から高卒社員が入社しており、
そのうち7割は東京以外の出身者です。
みなさんと同郷の先輩もいるはず。
店舗はすべて23区内にありますので
通勤もしやすく、仕事後の予定も
組みやすいですよ。
一言でスーパーの店員、といっても
部門によって仕事内容は大きく異なります。
様々な仕事を経験できるのも魅力の1つです。
多くの仕事があるマルマンストア。
ここではグロサリー部門とレジ部門の仕事内容を紹介します。
グロサリー部門とは、青果・鮮魚・精肉以外の食品を扱う部門のこと。
主な仕事は商品の品出しや陳列・発注となります。
タブレットを手にどの商品がどれだけ売れているのか、
どれだけ品出しが必要なのかを確認しながら常に店内をまわり、必要であれば品出しを行います。
お客様が求めるものを確実に手に入れられるようにするのがグロサリー部門の任務です。
店内をまわったあとは管理システムに売上金額と個数を入力。
この日々のデータをもとに発注を行うのもグロサリー部門の仕事。
どんな日に、どんな天候・気温のときにどんな商品がよく売れていたのかを確認し予測して発注する、
つまりその日の店舗の売上を左右する重要な業務です。
ただ商品をレジで読み取ってお会計をする、だけがレジ部門のお仕事ではありません。
例えばレジで読み取ったあとにカゴにどう商品を配置していくのかでお客様からの印象が大きく変わります。
お会計の後の袋詰めのことまで考えてカゴに入れていってくださいね。
また、レジ部門は必ずお客様と接する部門であり、言わばお店の顔となる部門です。
お買い物の最後まで、お客様に気持ち良くご利用頂けるかは私たちレジ部門の対応次第です。
お客様からの質問やお困りごとには丁寧に対応してくださいね。
当社の採用では学力や資格は重要視しておらず、
それよりも前向きな気持ちで素直に謙虚にがんばっていける、
そんな高卒の方々を求めています。
また、キャリアプランもチーフ→副店長→店長と昇格していきたい方はそれもあり、
様々な部門を経験したいという方や逆に1つの部門を極めたい方はそれもありと、
一律のキャリアプランではなく1人1人のなりたい姿・やりたいことの自己申告をベースに
柔軟なキャリアを築いていただけます。
そして、サービス業となればサービス残業等の長時間労働を心配される方も多いですが、
当社は労務管理が徹底しており、サービス残業は禁止しておりますので安心して働いていただけます。
今後もチャンスがあれば店舗を増やしていきますが、
都心以外の出店は今のところ考えていませんので、
遠方への転勤や引っ越しを伴う異動はないことも安心ポイントの1つだと思います。
設立 | 1962年3月 |
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代表者 | 日越 洋治 |
本社所在地 | 〒164-0001 東京都中野区中野1-60-11 |
事業所 | 東京都中野区中野1-60-11 |
資本金 | 2億7200万円 |
売上高 | 106億円(2024年3月実績) |
事業内容 | 地域密着都心型スーパーマーケットを展開。 また『肉の丸萬』としての飲食店や学校給食などに食肉を中心とした卸売。 |
従業員数 | 社員150名 パート600名(2024年3月) |
企業HP | http://www.marumanstore.co.jp/ |