電力の安定供給が使命です
私たちJ-POWERハイテックは、1952年、戦後の電力不足解消を使命に国によって設立された電源開発㈱(J-POWER)が保有する設備のうち
北海道から九州までの全国約90箇所の水力発電・風力発電・変電設備、総亘長 1,900kmの送電線の保守管理・工事を行い、
電力安定供給の一翼を担っています。
私たちが担う水力発電・風力発電の発電量は年間90億キロワットアワー・10億キロワットアワーで共に国内第2位。
これは一般家庭約240万世帯の1年間の消費電力をまかなうことができる量です。
電気・土木・建築・送電・変電・補償・風力部門のエキスパートとして、
「電力の安定供給」と「エネルギーと環境の共生」を目指し、豊かな社会づくりに貢献する総合エンジニアリング企業、
それがJ-POWERハイテックです。
発電部門では、水力発電設備の定期的な細密点検や設備の新規建設工事や
リニューアル工事などの保守管理業務を行っております。
画像は水力発電所内にある発電設備の点検を行っているシーン。
通常では絶対に入ることができない施設内部での仕事なので
友達に自慢したくなるほど特別感があります。
ちなみに常時ダムにいるわけではなく、普段は街中の事業所での勤務がほとんどです。
送電部門では、J-POWERグループが保有する1,900kmに亘る送電設備の
保守管理を行うとともに、建設関係では送電線路の新設工事のほか、
既設鉄塔の建替や電線の張替など、送電設備にかかわるすべての業務に取り組んでいます。
鉄塔に昇塔して高所からの確認も実施します。
普段の視点では見ることができない新たな風景を体験できる点が魅力的です。
もちろん安全への対策は万全ですし、研修も充実しておりますのでご安心ください。
土木部門では、発電所の建設工事や河川の保護工事といった土木工事や
ダム関連設備の運転や保守管理を行っています。
工事を担当する際は、安全管理・品質管理・工程管理などの施工管理を行い、
全体の進行をサポートし、達成感を得られることにやりがいを感じます。
また、ダムの制御室内等で、水門の開閉操作を行うのも土木部門の仕事の1つであり、
貯水量や流水量を管理することで、人々の生活や地域の安全を守るという
重要な役割を果たしているという実感が得られます。
※注 建築部門では「建築職」として、発電所建屋、倉庫、事務所、寮施設などの
建設から保守管理を行います。
以上3部門の仕事を紹介してきましたが、いずれの仕事にも共通するのは
電力の安定供給、すなわち人々の暮らしを支える仕事という達成感。
これがJ-POWERハイテックでの仕事の一番のやりがいです。
J-POWERハイテックは、確かな事業基盤と揺るぎない安定性があり、
福利厚生も充実しているため安心して働いていただける会社です。
そんな当社で活躍されている方のタイプは大きく2つ。
まず一つ目は、チームワークを大切にする方です。
チームワークがなければ、会社にとって最も重要な「安全」を確保することはできません。
また、さまざまな職種、協力会社の方との良好な関係がなければ、
プロジェクトを達成することも困難です。
だからこそ、周囲と助け合いながら働くことが大切なのです。
二つ目は、前向きに物事に取り組める方です。
入社後は、技術の進歩や多様な状況への対応が求められるため、学ぶべきことが多くありますが、
新しいことに前向きに取り組める方であれば、成長を実感しやりがいを感じられるでしょう。
充実した研修制度も整えておりますので、
しっかりとしたサポートを受けながら活躍していただけます。
地球の資源を大切にする再生可能エネルギーへの関心が高まる中、
当社の役割はますます重要になっています。
そんな将来性のある当社でみなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。
設立 | 1960(昭和35)年3月1日 |
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代表者 | 代表取締役社長 佐藤 俊哉 |
本社所在地 | 〒102-0073 東京都千代田区九段北4丁目2番5号(J-POWERハイテック本店ビル) |
資本金 | 5億円 |
売上高 | 593億円(2024年3月) |
事業内容 | ■水力・風力発電所、変電所、送電線等各種電力設備に係る 調査・設計・建設・補修・保守・診断等 ■水力・地熱・火力・原子力発電所関連をはじめとした各種土木建築工事 ■土地建物等に係る補償コンサルタント、土地測量、不動産鑑定・評価 |
従業員数 | 約1,200名 |
企業HP | https://www.jphytec.co.jp |