中野工業株式会社

先輩からのメッセージ

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  D・H

  入社年月：2016年4月

  出身校：愛知県立内海高等学校

• 志望動機

  進学は考えていませんでした。仕事も業種とか職種で選ぶというより、「やりがいがある仕事」を軸に探していました。そしていろいろ候補はあったのですが、中野工業を選んだ理由は「鍛造」というものに興味をひかれたのと、一番やりがいがありそうだなと感じたからです。

  仕事とやりがい

  鍛造の仕事は加熱炉で柔らかくした金属をハンマーで叩いて形を整えるというものなのですが、中野工業では加工する大きさによって4つのハンマーでチームが分かれているます。その中で、私は2トンと0.5トンハンマーという小さめのハンマーの責任者を務めています。手作業も多くあるチームなので刀鍛冶の仕事をイメージしていただくとわかりやすいかと。まだ責任者となって1年ほどですが、部下が成長していることを実感できるのがいまのやりがいですね。

  成功談と失敗談

  <成功談>責任者という役職を与えられたことですね。実は私飽き性でして、なので1~2年で辞めるだろうなと思っていたのですが気づけば8年も続けられて、そしてこの8年間日々取り組んできたことの成果を評価してもらえて役職を与えられた、ていうのは成功と言えると思います。
  <失敗談>曲がったことが嫌いで、同僚や後輩のみならず先輩にも言いたいことは面と向かって言ってしまい、それで空気が悪くなってしまったことが何度かありました。なので、相手に立場になって考えるよう心掛けています。

  会社の自慢

  なんといってもフレンドリーなところです。人とコミュニケーションをとることが好きな性分なのですが、そういう人が多いので楽しく働けています。そのおかげで変な緊張感はなく、気軽に仕事の質問や相談ができるのでどんどん成長していける会社だと思います。

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  I・S

  入社年月：2016年4月

  出身校：愛知県立内海高等学校

• 志望動機

  実家が商売をしていたので進学せずにそのまま実家で働くつもりだったのですが、親から3年ぐらいは外で働いてこいと言われたので仕事探しをすることに。しかしやりたいこととかも特になかったので、鉛筆を落として指したのが中野工業なので入社を決めました(笑)。ちなみに実家は新聞屋です(笑)まさかそれから8年も働き続けられるとは当初はまったく想像していませんでしたね。

  仕事とやりがい

  私は4トンハンマーの責任者を務めています。まだ責任者となって1年ほどなので責任者してのやりがいはまだ実感できていないのですが、この仕事はなんといっても形あるものを作っていく仕事なので、やっぱいいものができたときの達成感は最高ですね。この達成感があったからこそ、運任せで入社を決めたものの8年間も、しかも責任者となれるまで続けられたんだと思います。

  成功談と失敗談

  <成功談>人として成長できたことですね。入社当初ははっきり言って仕事のことを甘く考えていました。人としゃべって楽しく働けたらいいかな、と。まぁ鉛筆任せで会社を選んだくらいですからね。ですが、年月を重ねていく中でいろいろな失敗を重ねていった結果、責任感というものを年々感じるようになっていきました。そしてついには責任者を任されるようにまでなったので、人として大きく成長できたと思います。
  <失敗談>作業の工程を大幅に間違えてしまったことです。きちんと指示を受けていたのに、いざ作業するとなったときにコロッと忘れてしまい、そこで確認すればよかったものの勝手な判断で間違ったことをしてしまいました。ものすごくマネージャーに怒られたことをいまでも覚えています。それからはしっかり確認することを心掛けています。

  会社の自慢

  団結力が強い会社です。チームで働いているので自然と団結力が生まれてきて、なんか家族と働いているような、居心地のいい会社だと思います。あと、年齢層が幅広い会社ですね。若い人もベテランの人もバランスよくいるので、いろんなことを学べたり相談できるのは働く上で安心感がありますね。

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  I・S

  入社年月：2016年4月

  出身校：愛知県立内海高等学校

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  A・Y

  入社年月：2013年

  出身校：

• 志望動機

  元々九州の出身で、21歳のときに愛知県に出てきました。愛知に出てきた理由は自動車メーカーの期間工として働き、稼ぎたかったからです。そして満期まで働いたのですが、次の仕事を考えたときには結婚することが決まっていたので、地域に根付いた仕事で探していたときに中野工業を見つけました。刀鍛冶の仕事に憧れていたのですが、それに近い仕事でしたので興味を惹かれました。

  仕事とやりがい

  中野工業には0.5トンハンマー、2トンハンマー、4トンハンマー、2500トンプレスと4つのチームがあるのですが、私はそれらすべてを統括する立場を務めています。中野工業は72年続く会社なのですが、守りに入らず新しいことにチャレンジし続ける風土があります。そういう新しい取り組みが成果を上げたときにはとてもやりがいを感じますね。また、上から言われたことだけをやらせるのではなく、下から挙がった意見を取り入れる風土もありますので、そうやって意見交換して相乗効果で良い方向に向かっていけるとこも中野工業の働きがいがあるところですね。

  成功談と失敗談

  <成功談>いままでやったことのない新製品に挑戦し、お客様に喜んでいただけたことです。いままでになかった技術を1から工法も自分で考えてできたものだったので、とても嬉しかったですね。
  <失敗談>自分で仕事を抱え込んでしまう性分なのですが、そのせいで納期ギリギリとなってしまい、慌てて対応するということが度々ありました。それからは抱え込まずみんなと相談して作業を任せるということを心掛けています。そうすることで自分の負担も減りますし、若い子たちが経験を積むことで成長もできますしね。

  会社の自慢

  新たなことにチャレンジさせてくれることですね。歴史がある会社ってなかなかそういうことを認めてくれないのですが、中野工業は「お前の思ったようにやってみろ」と言ってもらえることが多々ある、チャレンジ精神のある会社です。あとやはり、とても仲がいい会社だと思います。困ったときにはみんな相談に乗ってくれますし、仕事がうまくいったときはみんなで喜びを分かち合いますし、とても団結力のある会社ですね。いままで何社か働いてきましたが、こんなに団結力のある会社は他になかったです。