三菱製鋼室蘭特殊鋼株式会社＜東証プライム上場三菱製鋼株式会社グループ＞

先輩からのメッセージ

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  大友　陸人（製鋼工）

  入社年月：2022年4月

  出身校：北海道室蘭工業高等学校

• 入社動機

  僕は子供の時からレゴブロックなどのものづくりに興味があり、ものづくりの会社に入りたいと考えました。
  父親から三菱製鋼室蘭特殊鋼(株)を教えてもらい、高校に届いていた求人票を見て、当社の特殊鋼というものに惹かれ、入社することに決めました。
  見学に行き、三菱製鋼は他とは違う特殊鋼というものを作っていることを見せてもらい、身近では見られない仕事内容に惹かれ、楽しかったのでここに決めました。

  仕事とやりがい

  今の仕事は製鋼工をしています。具体的には言えば、鍋から溶鋼（溶けた鋼）を出して、鋼材（鋳片【ちゅうへん】）を作る作業、その成分調整、他にもバーナーの火を使って鋼材の酸化防止を行っております。
  製鋼工は、お客様の元へ届く鋼材の第一歩をつくる大切な役割です。
  僕はもともと仕事の細かいミスが多くて先輩たちにフォローしてもらい、少しずつミスをなくす事ができ、そこにやりがいを感じました。
  

  成功談と失敗談

  【成功談】
  設備不良を自分が気づき、それを是正したことです。
  自分で何かに気づけてそれを改善できたことがとても嬉しいことだと感じました。
  
  【失敗談】
  自分の確認ミスが原因で操業を止めてしまった事です。
  仕事を止めてしまうことが今後もないようにどんな仕事においても指差しや呼称をしっかりしています。

  会社のここが自慢

  この会社は給料が良くて、福利厚生がしっかりしていてボーナスも高いです！
  給料以外に資格を取得したら手当がもらえるなどの手当制度も充実しています。
  有給も20日もらえて、1年経ったらまた20日もらえるので最大40日有給があるのでうまく活用すれば長期休暇も取れます！
  1日に飲み物が支給されますで暑い現場でも乗り越えることができます。

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  大川　暖人（電気保安工）

  入社年月：2023年4月

  出身校：北海道苫小牧工業高等学校

• 入社動機

  私は工業高校の電気科でしたのでその資格を活かして電気設備の保安に関する仕事に就きたいと思っていました。
  そこで学校に届いていた1,000件以上の求人票から職種内容に電気保安工と書いてあった三菱製鋼室蘭特殊鋼(株)を見つけました。
  自分がしたい仕事の業務内容イメージに当てはまり、三菱グループということもあり、大きな企業で信頼がばっちりだと思い応募を決めました。

  仕事とやりがい

  今の仕事は設備部において電気保安工をしています。内容としては、工場稼働中は使用されている電気設備のトラブルを未然に防ぐ保守点検やトラブルが起きた際の修理（メンテナンス）を行っており、停止中は1週間ごと決められた仕事を行う週間予定作業をしています。
  私は圧延工場全体を担当しており、工場内に粉塵が多いので掃除をしてモーターの動きを円滑にしています。この仕事はトラブルを未然に防ぐ工場を守るやりがいがあり重要な役割です。
  やりがいに関しては工場内の電気設備を保守点検を行い、トラブルを未然に防げた時に工場を守れたという達成感や嬉しさを感じることです。

  成功談と失敗談

  【成功談】
  自分宛てに仕事内容で改造図面を調査する仕事がありましたが、その改造をどうしたらうまくできるのかなど考え、無事に終わらせられた時が一番成功したことだと思います。
  
  【失敗談】
  1年目の話になるのですが、先輩と作業について頼まれたことの意図をくみ取ることができず、工具を持ってきてほしい時も場所が分からないことがありました。
  その後は点検の途中で外れて各物品の保管場所を確認したり、先輩に質問したりしています。

  会社のここが自慢

  まず、製鋼工場・圧延工場でも、精整工場でも、どこかがなくなっちゃうと、いろんな企業の方が活動できなくなる。その会社の様々なところの土台の役割を担ってるのが自慢です。
  あとは、手当の充実してることです。
  その中で深夜手当だとかは残業手当もしっかり出るので、働いた分だけその頑張りが反映されます。
  資格手当もあり、ABCランクで分けられてて難しい資格を取るほど多くなります。
  休みが多くて調整しやすいのでプライベートのことも調整できるのがいいところです。
  

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  大川　暖人（電気保安工）

  入社年月：2023年4月

  出身校：北海道苫小牧工業高等学校

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  由利　十希也（精整工）

  入社年月：2022年4月

  出身校：北海道室蘭工業高等学校

• 入社動機

  高校3年生の時に学校に届いていた求人票から工業高校に合う仕事を探しており三菱製鋼室蘭特殊鋼(株)を見つけました。
  実際に職場見学をし、今の現場でもあります精整工場で火花検査を見せてもらい、1人1人の技術力の高さに感動し、自分も火花検査をできるようになりたいと思い応募しました。
  他の会社も見学に行きましたが、火花検査の感動に勝てるものがなかったです。
  

  仕事とやりがい

  今の仕事は精整工をしています。
  内容はお客様に出す鋼材が正しい鋼種になっているか火花をだして確認する検査をしており、それ以外には規定外になっている鋼材の手入れや傷を削る加工作業をしています。
  鋼材を提供する前の最終工程なので、よりお客様の要望通りになっているかを検査する重要な役割で、日々の業務も迫力があってやりがいがあります。

  成功談と失敗談

  【成功談】
  入社してすぐの時はわからないことも多く、火花検査や検査表の確認などの作業が全然回っていなかったのですが、作業に慣れてきた作業スピードも上がり、先輩方に力を借りていたのを借りないで1人で作業できるようになったことが自分の思う成功談です。
  
  【失敗談】
  入社2年目の後半に切断作業で使う大きな切断機の刃を取り換える際、入れ方を間違ってしまってその機械を壊してしまった事です。
  当時は慣れた作業ではなかったため失敗しましたが、先輩とかに意見やアドバイスを聞いたり、確認を取るようにして失敗を減らしました。

  会社のここが自慢

  三菱製鋼室蘭特殊鋼(株)が自動車や建設機械、ばねなどの様々な製品を広く作っています。
  そういったところも魅力に感じるほか、会社全体の生産力や人の関係がすごい近くコミュニケーションが取りやすいです。
  僕は少し話すのが苦手なタイプで自分から話しかけることがあまりできなかったが、先輩たちがいつも気遣ってくれたりいろいろなことを教えてくれるので自分から話しかけても大丈夫な職場と感じるようになりました。
  福利厚生もしっかりしており、寒い北海道には欠かせない暖房の手当があったり、有給休暇が取りやすいので連休で遊びにいけることです。
  精整工場は土日休みが基本なので4連休や5連休も取れます。