江戸時代から続く大阪すしの老舗
毎年元気に入社してくる高卒スタッフ。本格的に高卒採用をスタートさせて既に5年になります。創業360年の伝統の味を次の世代にもつなげていくには素直に技術を吸収してくれる若い高卒スタッフの活躍が鍵を握っています。将来は料理長・店長として当社の幹部候補として全国で活躍して欲しい!
駒木料理長を囲んで昨年入社の高卒スタッフがにっこりポーズ(笑)。当社は料理長をはじめ、先輩が偉そうには決してしません。仕事しやすい人間関係を大事にすることが昔からの当社の社風なんです。
駒木料理長の見事な包丁さばき。高卒新入社員にも自らが手本となって指導します。
ここは大阪ビジネス街の中心部!だから会社経営者やビジネスマンの方々にも人気の小鯛雀鮨弁当。
お客様への感謝の心を込めて丁寧に上品に包装された小鯛雀鮨鮨萬の定番の押し鮨!
小鯛雀鮨鮨萬の商品がズラッと並ぶカウンター!押し寿司で保存性もあるので大阪土産にも最適。
大阪の一等地、ビジネス街の真ん中にある小鯛雀鮨鮨萬の本店本部!毎年入社してくる高卒新入社員はこの本店から仕事の基本をマスターしてから徐々にステップアップしていきます。
今、小鯛を洗っているところです。塩で一時間洗います。それから桶でしばらく寝かせます。一つひとつを大事に心込めて塩で洗うんです。「包丁さばきも、最初は難しく感じました。押し寿司を八等分に切ることも難しく、お客さまに見られていると思うと余計に緊張しましたが、先輩にみっちりと教えて頂き、お客さまの前で緊張しながらも魚をさばかせていただいて、ようやく技術が身に付いてきました。」
小さい鯛や大きい鯛がありますが、同じ大きさに合わせて切ります。そしてしっかり塩洗いしてから、水をよく切って、タオルで、隙間をなるべく空けずに並べます。結構コツがあるんです。何気ない水分や塩分にも、研究や計算されつくされた歴史があるんです。タオルで受けて、下の水分だけでなく、上の水分をとるにもタイミングや工夫があります。
ここでのポイントは、一度火を止めて、アクを取り出してからカツオを入れるところです。カツオが沈んでからでないと、味が変わってしまうんです。先に火を止める、何気ない手順にも理由があります。全ては360年の歴史に刻まれた工夫と知恵なのかもしれません。
設立 | 1650年4月 |
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代表者 | 小倉 宏之 |
本社所在地 | 〒550‐0004 大阪府大阪市西区靭本町2-3-7 |
事業所 | 大阪本社 |
資本金 | 1,000万 |
事業内容 | すしの製造販売(創業359年の歴史を刻む小鯛雀鮨) |
従業員数 | 94人 |
担当者 | 岡本 智史 |
企業HP | http://sushiman.co.jp |
キッチン業務だけでも10か所のポジションに分かれているスシローの仕事。
おいしいお寿司をつくることはもちろんですが、社員の最大の仕事は
1店舗平均80人のチームでミッションを達成すること。
忙しい日もチームで力を合わせて乗り越え、キャリアをステップアップさせていってくださいね。
J-POWERハイテックの平均勤続年数は17.8年と日本全体の平均を大幅に上回っております。
この高い定着率を支えているのは安定した業績と、だからこそ実現できる充実した研修制度と福利厚生です。
資格取得奨励金制度もあり、社員一人ひとりの成長をサポートする基盤となっています。